離婚後もうまくいく共同親権

子どもを守る親の関わり方7つのポイント


内容構成

1共同養育が成功する家庭の共通点

2NG行動

3子どもの前で守るルール

4感情を持ち込まない技術

5境界線の作り方

6親としての再スタート

7サポートを受ける意味


共同親権が始まると、「本当にうまくやっていけるのだろうか」と不安になる方も少なくありません。

離婚後も関わりが続くということは、簡単なことではありません。

けれど、実際に落ち着いた共同養育ができているご家庭には、いくつかの共通点があります。

ここでは、子どもを守るために大切な7つのポイントをお伝えします。

① 夫婦は終わっても「親」は終わらないと理解する


離婚は夫婦関係の終了です。

けれど親としての役割は続きます。


この意識があるだけで、感情の扱い方が変わります。

② 子どもの前で相手を否定しない


どんな事情があっても、 子どもにとっては大切な親です。

批判や皮肉は、子どもの自己肯定感を傷つけてしまいます。


③ 連絡は「感情」ではなく「事実」で伝える


共同養育では連絡は必要です。

その際は、感情を乗せず、事実だけを簡潔に。


相手に対する返事(返信)は、今日もしくは明日には行うことが大事です。

決定ができない時、決断が付かない時も時間をおかずにとりあえず、その旨を連絡し、決断に必要な時間を申し出ましょう。


約束のキャンセルなどの時には、必ず理由が必要です。

それと共に、代替え案の提案も忘れてはいけません。


文章を送る前に一呼吸置く習慣が役立ちます。

④ 境界線をはっきりさせる


必要以上に踏み込まない。

過去の話を蒸し返さない。


“親としての連絡”と“元配偶者への感情”を分けることが大切です。

⑤ 子どもを伝言係にしない


大人同士のやりとりは、大人同士で。

子どもを間に立たせないことは、共同養育の基本です。

⑥ 自分の感情を否定しない


怒りや悲しみが残っていても自然なことです。

大切なのは、それを子どもにぶつけないこと。


感情を整える時間を持つことは、弱さではなく責任です。

⑦ 困ったときは第三者を入れる


話し合いが難しいとき、 無理に二人だけで解決しようとしなくてもよいのです。

第三者のサポートが入ることで、冷静さを取り戻せることがあります。



※上記に記載したこと①~⑦は、共同養育に限ったことではなく

単独親権の場合も同様に行えると良いと思います。

共同養育がうまくいくかどうかは、完璧さではありません。

大切なのは、 「子どもの安心を最優先にする」という軸を持ち続けることです。

親の落ち着きは、子どもの安心になります。

離婚後の関係づくりは、決して一人で抱えるものではありません。

不安や迷いがあるときこそ、心を整える時間が必要です。

お子さんの未来を守るために、 安心できる土台づくりを一緒に考えていきましょう。

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